おもちゃの片付けのポイント

子どもが片付けやすい収納方法とは？

おもちゃの収納は、子どもが自分でできるように片付けやすい環境にしてあげましょう。

例えば収納ボックスを種類ごとに分けて、どのおもちゃをどこにしまうかルールを決めたり、引き出しやボックスに名前や絵のシールを貼ってわかりやすくしたりという工夫です。

特に種類ごとに分けるという基本ルールを教えることで、子どもは自分で工夫しながら片付けができるようになります。

他にも、重たいものは持ち上げずに片付けられる環境にしてあげることや、手の届く場所に収納することで子どもが自分で片付けしやすくなりますね。

環境を整えてあげて、片付けのコツを伝えてることで、子どもは自分でお片付けをできるようになります。

うちの場合は、2歳頃から片付けをひとりでさせていました。
4歳、5歳と成長すると、逆に片付けをせずに散らかすようになります。

そのときに「捨てるよ」という脅しで片付けさせるのはあまり良い方法ではありませんよね。

なので自分で片付ける習慣をつけさせることが大事です。

片付けのルールを理解すれば、自分で片付けができるようになります。
ですがお片付けって面倒だしつまんないからやりたくないんですよね。

大人だって自分の部屋が整理整頓できてるか？と聞かれると困っちゃうと思います。

なので子どもにはできるだけ楽しく片付けができるようにしてあげましょう。

大人が一緒に片付けをしたり、片付け自体をゲームにして遊び感覚で片付けできるようにしたりという工夫です。

片付けが終わったらおやつを食べよう
と、ご褒美で釣るのもアリです。

片付け＝つまらない
ではなく、片付けが楽しいと思える工夫をしましょう。

片付けのルールはできるだけ具体的に指示してあげましょう。
例えば「おもちゃを遊び終えたら、元の場所へ戻す」と正確に伝えてあげます。

このときに、「おもちゃのお家」「お部屋」のような言い換えをすると受け入れやすくなります。
「お家に帰れなくて悲しいよ」「お部屋で他のおもちゃと一緒がいいよ」と感情的に伝える方法も効果的です。

片付ける環境を整えてあげてルールを伝え、楽しく片付けができる流れを作れば、必ず子どもは自分でお片付けができます！

楽しくお片付けができるようにうまく乗せてくださいね。

ぜひ今日から実践してみてください！