子どもが片付けに協力してくれない時、親としては困るものです。
その理由は様々であり、子どもが面倒くさがってしまうこともあります。その際に使える対処法をご紹介しますね。
子どもが片付けを面倒くさいと思う理由とは?
子どもが片付けを面倒くさいと思う理由は実は色々あるんです。
例えば遊びたい気持ちや面倒くさがりな性格、片付けの方法がわからないなどの理由です。
子どもの心理を理解し、その理由に合わせたアプローチをしましょう。
つまり面倒くさいと思わず「楽しい」と思えるような片付け方法を提案するんです。
片付けを楽しんでもらうための工夫とは?
先述のとおり、子どもが片付けしない理由は様々です。
遊びたい気持ちが理由なら、終わる時間を事前に伝えるようにしましょう。
「晩ごはんの時間だから終わりだ」と思うのは大人の都合です。
予め何時までOKなのか、終わりの時間を伝えることで子どもは約束の時間に片付けできるようになります。
片付けの方法がわからないなら、親がお手本として言って聞かせてやって見せてください。
何度か繰り返すことで子どもが自分でもできるようになりますよ。
僕がよくやるのは、ゲーム感覚で片付ける方法です。
「どっちが先にできるかな?」と競争にしたり、ごっこ遊びにしたりします。
音楽をかけて「歌が終わるまでに片付けよう」と提案するのも結構効果的ですよ。
楽しめる要素を取り入れて、片付け = 楽しい をイメージ付けましょう。
子どものやる気を引き出すアプローチとは?
楽しさを伝えることも、やる気を引き出す1つの方法となります。
それ以外にもやる気を引き出すアプローチはありますよ。
例えば達成感を感じさせたりご褒美を用意したりという方法です。
「お片付けが終わったら一緒におやつにしよう」
という魔法のフレーズを使えば、きっとやる気を出して主体的にお片付けをしてくれます。
「片付けしないと捨てるよ」
というフレーズは使いがちですが、やはり片付けを楽しいものと感じてもらうためにはポジティブになる声掛けをしましょう。
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